マネックス証券では、「当面の間、ライブドア関連5社(ライブドア、ライブドアM、ライブドアオート、ターボリナックス、ダイナシティ)の保証金代用有価証券の掛目を引き下げます」とした。代用有価証券の掛目の引き下げは、マネックス証券に留まることのか他の証券会社も追随するか否かは定かではないかが、ライブドア関連の急落が新興市場の他の銘柄及び、ソフトバンクなど個人投資家に人気の銘柄に売りが波及した公算が高そう。前場、下げ渋ったにも関わらず午後暴落したのはこのマネックスショックとの噂も。ホリエモンの処遇など不透明要素が多いので、買い手控えムードは高まりそう。ただ、「・・・ショック」といった翌日以降、意外と強い事が多い。 ちなみに、ライブドアは時間外取引で430円ほどで取引されていたとの噂。本日の終値590円からのディスカウントは約3割となっているが、ライブドアがザラ場中に寄り付くような展開になれば、売られた銘柄にはリバウンド狙いの買いが入るかも。ただ、直近急騰したバリュエーションの割高銘柄は難しいかなぁ?


以上、逃げそびれた負け犬より